著者名:
睦月影郎 | |
「フェチシズムって、何ですか?」。好奇心旺盛な女子短大生・有希は、講義が終わると、講師の小田にフェシズムについて質問した。少女のような初々しい有希を前にドキドキする小田だったが、立ち話では終わらず、有希の家で続きを話すことになった。実は小田は30歳にして童貞のデブオタクで、無類の臭いフェチ。めくるめく初体験の期待に胸を膨らませながら有希の家に向かう。一方、有希は亡き従兄の面影を小田に重ねていた。「わたしはデブフェチなんです」。そういうと、彼の前で透き通るような肢体を晒し、小田の執拗な愛撫を受ける。熱く湿った有希のカラダは、小田をすっぽりと包み混み、淫らな喘ぎ声を洩らしていく……。
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