著者名:
睦月影郎 | |
アパート住まいの専門学校生・慎二の部屋は、大家と一メートルの距離で隣接していて、思春期の娘・桃子の部屋が覗ける。さらに斜め下を見下ろせば母親和枝の寝室で、毎晩のように彼女の着替えを見ながらオナニーすることができた。覗かれているのに気づいた桃子は好奇心の強い少女で、咎めるよりも彼の性体験を聞きたがった。童貞の慎二が正直に告白すると、興味津々な様子でファーストキスの誘いをかけてきた。意表をつかれたものの、桃子は母親によく似た色白の美少女。昂ぶりにまかせて迫っていった。以来、慎二は親の目を盗んで桃子と淫らな行為を重ねるが、ある日、家賃を持っていくと、和枝がやけに親切に迎えてくれて……。
話で読む | 巻で読む |