著者名:
安達瑶 | |
聖カタリナ学園高等部一年の麻美は、この数日、誰かに監視されているような、尾行されているような、妙な感覚に胸騒ぎを覚えていた。スポーツジムの帰り、不安に駆られながら家路を急ぐ彼女は、自宅を目前にして、突然現れたワンボックスカーの車内に拉致されてしまう。犯人たちは麻美の父親が役員を務める銀行に深い恨みを持っていて、彼女を交渉の道具に使い、銀行に大ダメージを与える要求を突きつけるつもりだ。ところが、可憐な美少女を前にした男たちが、欲望を抑えられるはずはなかった。麻美は全裸に剥かれ、肉芽を嬲られ、おぞましさに身悶えしながらも、未知の快感を教え込まれていった。そして、犯人たちの前に次なる餌食が……。
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