著者名:
睦月影郎 | |
商社マンの父親がアメリカ支店に出向してしまい、半年間、家は父の部下の一家が借りることになった。それを知らされないまま、大学の寮の取り壊しによって家に戻ることにした英男は、思いがけず美姉妹と同居することになって戸惑うばかり。十六歳と十四歳、彼女たちの醸し出す甘酸っぱい芳香が、キスさえしたことのない童貞の彼を刺激する毎日だ。家に一人でいる時は、姉妹の部屋に侵入してオナニーに耽る英男。そんなことを知ってか知らずか、中学生の妹・由香は奔放にも自ら幼い胸を晒し、彼に急接近してきた。羞じらいながらも剛直のペニスを受け入れ、処女を捧げる由香。しかし一方で、英男は高校生の姉・真澄に淫らな思いを抱きはじめていた。
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