著者名:
睦月影郎 | |
総合病院に勤めはじめたばかりの新米看護婦の美由紀は、右足を骨折して入院中の中学生アキラに目をつけていた。おとなしい美少年を弄んでみたくてしかたないのだ。夜勤のチャンスを狙って彼の病室に行き、汗ばんだ浴衣を脱がせると、緊張で縮こまったペニスが可愛らしく、美由紀はとことん淫らな気持ちになる。焦らすように体を拭いてやり、むくむく勃起して羞恥に苛《さいな》まれる童貞少年を、努めてやさしい態度で玩弄していった。密かに院内で淫らな行為に耽《ふけ》ることで、たとえようもない興奮を味わった彼女は、欲望を制御できなくなり、次から次へと快楽のスリルを求めはじめた。その標的は患者だけでなく、医師や同僚看護婦にまでおよんで……。
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