著者名:
北山悦史 | |
美貌の義姉に淫らな欲望を膨らませる竜雄は、洗濯前の下着をくすねてはオナニーに耽ってばかりいたが、兄が海外出張で家を空けることになったのを絶好のチャンスと思い、寝室に忍び込んだ。逸る気持ちを抑えつつ、布団をこっそりめくり、眠っている義姉の下半身にイタズラをする。最初は牝肉の匂いを嗅ぎ、指でいじるだけで興奮の極致に達し、射精して終わった。だが、翌日もその次の夜も侵入を続けると、気持ちはしだいに大胆になり、行為はエスカレートしていった。とうとう義姉が目を覚ますと、切羽詰まった竜雄は強引に嬲り犯してしまうが、それでもう肉欲の抑えが利かなくなった。優秀な兄に対する劣等感も作用して執拗に義姉を追い求め……。
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