著者名:
週刊東洋経済編集部 | |
2020年春以降に本格商用化を始めようとしている新しい移動通信システム「5G」。超高速、超低遅延、多数同時接続という特長を持つ5Gは、さまざまな産業を根底から変える可能性がある。超低遅延によって、高い安全性が求められる自動運転ではリアルタイムの通信が可能になり、工場におけるロボットの遠隔制御や遠隔医療も実現できる。多数同時接続は、家電や自動車など身の回りのあらゆる機器がつながるIoT化がいっそう進展する未来に何が待っているのだろうか。本誌は『週刊東洋経済』2019年5月25日号掲載の29ページ分を電子化したものです。
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