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一橋ビジネスレビュー 2018年WIN.66巻3号

作品詳細

営業というと、ノルマや営業パーソンのスキルなど、個人と結びつけて語られることが多い。しかし、企業の活動であるからには、組織立った面にも目を向けるべきではないか。たとえば、生産管理のように、標準化などを進め、組織として安定した成果を達成する仕組みの考察である。それは、本社・ホワイトカラーの生産性向上が求められる今、個人と組織の関係を見直すことにつながるかもしれない。こうした現状認識に立って、本特集では、営業を学問として分析するだけでなく、データや現場情報をもとにした研究成果を交えながら、営業の現状と将来を展望し、この領域の研究と実務を活性化することをめざす。主な執筆者:生稲史彦・佐藤秀典(筑波大学)、稲水伸行・山城慶晃(東京大学)、野部剛・小松弘明・鏑木幸臣(ソフトブレーン・サービス)、小菅竜介(立命館大学)、伊達洋駆(ビジネスリサーチラボ)、山本勲(慶應義塾大学)、ビジネス・ケースは、台湾の電動スクーターのベンチャー「Gogoro」と、東京銀座の老舗テーラー「英國屋」の企業変革。経営者インタビューは、ユーグレナのの出雲充代表取締役CEO。

出版社:東洋経済新報社
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