次々に暴かれた過重長時間労働の実態。政官民挙げての働き方改革は進むのか?。大企業でも労基署からの是正勧告が続出する中、その実態を追った。本誌では労基署監督官、企業の人事部長から霞が関現役官僚まで、その現実を語り尽くす。はたして処方箋はあるのか?。改革に歩み出した企業の事例からヒントを見いだしたい。本誌は『週刊東洋経済』2017年7月1日号掲載の23ページ分を電子化したものです。