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2024/02/21
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ITナビゲーター2016年版

作品詳細

ネット・リアル融合時代のIT市場を徹底予測!本書では、日本のIT市場を中心に、約20の市場セグメントに分けて、2016年以降を見越した構造変化を予測している。市場成長の重心が、通信等のいわゆる基本的なサービスから、コンテンツやアプリケーション、スマートデバイス(スマートフォン、タブレット端末など)に代表される新世代ハードウェアに急速にシフトし、クラウド等と合わせた新たな機器・サービスの提供へと進展している。スマートフォンの急速な普及にともなうコンテンツ配信やソーシャルメディアといった新たなサービス市場は急成長を遂げており、市場の構造変化を牽引している。パソコンや従来型のインターネットアクセスは依然として重要な市場分野であるが、利用者や新たなニーズを先導しているのは、スマートフォン、タブレット端末(電子書籍端末を含む)であり、さらにはこれらをIoT(Internet of Things)や社会インフラが追いかける構図となっている。ITの重心が、利用・使い方へと大きくシフトしていく中で、ヒトと社会とICT(情報通信技術)がより深く親和していく動きを見通すことで、新たな商機を模索することが求められる。本書では、移動体通信市場と固定通信市場を、一つの「ネットワーク市場」とし、その上で「ネットワーク市場」と連携することで新たな方向性を見いだしつつある「デバイス(機器・端末)市場」、EC(電子商取引)ペイメント(電子決済・支払い)広告など「プラットフォーム市場」そして今後成長が期待される「コンテンツ市場」を順に取り上げ、IT市場の現在の評価、今後の動向を明らかにしている。

出版社:東洋経済新報社
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