恋愛関係のトラブルから転校をくり返してきた宇佐美は、3度目の学校として風里都学園へ通うことになった。ところがその転校初日の通学途中、痴漢と間違えて生徒会長の鷹見にまわし飛び蹴りをかまして、またしても転校寸前のトラブルを起こしてしまった。「お託びのしるしに1回痴漢させる」約束をさせられた宇佐美の、受難の学園生活がスタートした。