著者名:
竹内一郎 | |
誰の人生にも「ここ一番」という時期や場面はかならずあります。著者は、「一生の一場面一場面が「ここ一番」であり、「今日ただ今」の「ここ一番」の連続だ。そこで力を出して勝ちを拾っていけるか、負け続けるかでどうかで人生は決まる」と言います。あなたはどうでしょうか? 大事なときに力を出せる男、言い換えれば「持ってる男」と「いつも力が出せない男」は、何が違うのでしょうか。本書は、その答えを野球や将棋、ビジネスや政治の世界、あるいは戦争の実例に求め、丹念に分析しながら解き明かしていきます。ふだんはそうでもないのだけれど、ここ一番というときにはなぜかきちんと力を出せる人っていますよね。はたまた、そういうときには必ず失敗してしまう人もいます。できるならここ一番に強い男、持ってる男になりたいものです。『人は見た目が9割』の著者が、見た目よりも大切な資質としてあげたのが「ここ一番に強い」ということ。あなたがこのところ大事なときにうまくやれていないなと感じているなら、ぜひ読みたい1冊です。
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