著者名:
水城のあ | |
美織の楽しみは、大学の図書館で好きな本を読むこと。そしてたまに図書館で見かける講師・篠原に密かに憧れを抱いていた。ある日偶然図書館で声をかけられ、本を借りるために訪れた彼の部屋で女性向けの官能小説を見つけてしまう。しかもそれを手にしているところを篠原に見つかってしまい、いたたまれなくなる美織。さらにはその作者が篠原だったと聞かされてショックを受ける。さらには感想を聞きたいと押し倒されて……先生とこんなことをしちゃいけないと思っているのに、繰り返し与えられる快楽に次第に溺れてしまい、もう先生なしではいられないなんて感じていく。そんな中、いきなり篠原が大学を辞めるという噂を聞いて……。
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