「女性が感じるような官能的な香りを作りましょう。協力してくれますね?」教授に誘われ、淫らなテストの後、彼の前で脚を開いた――。外資系化粧品会社フローレアンスに入社が決まり、四月から研究所へ配属となった彩花。調香師の助手として二ヶ月程早く研修へ行った彩花だったけれど、そこで待っていたのは美形の若い教授で、フェロモンたっぷりの彼の研究として実験台になるよう命じられてしまい……。香りに敏感な特異体質の彩花とサディストなイケメン教授の深夜の研究、その目的とは?