著者名:
浅井夢路 | |
日本では、セックスは男の勝手次第と流れて来た。だが、西欧の潮流は、「男女平等」、「LGBTQ」性差別の廃止に向かって走る。だが、男の身勝手なセックスは、家庭に入った妻・家事・子育ての家政婦にはセックスから回避される。彼女たちにもセックスの欲望はある。だが、男たちはそれを許さず、彼女たちはセックスと言う欲望の原点まで取り上げられる。時は流れ、女権向上の社会を背景に、そんなセックス拒否・回避された女性にセックス回帰を・・・と、ロボットが研究される。セックス漂流させられた女性たちの怒りはロボットによって慰められる。セックスにロボットは、生身の男女の感触に近づき、もうすぐ、女たちは生身のセックスをオトコに迫るだろう!
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