著者名:
浅井夢路 | |
「私はイヤよ、A I セックスなんて。相手は生身のカラダが欲しい!」、I T社会の便利に浸ってきた育代だが、人間最後の欲望、セックスまで人工知能化は進み、それに見合うロボットも開発されると聞く。そんな情報を知って、育代は近しい友人たちと、セックスまでロボットなんて考えず、その代わりに「女性有利な」セックスルール、そして、セックス・ゲームの創作を話し合う。今までの、男次第のセックスを女性有利に切り替えて・・・、育代は、彼等にも、「セックスの相手は生身!だから、お互い裸の交合だから元気が出る。絶対、A Iセックスはしない!そうよ、ねー」
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