二十一世紀の終わり、日本ではベーシックインカムが導入され、仕事をしなくても生活ができるようになっていた。AIの発達により音楽や本、ドラマ、映画などは全く制作されなくなってしまう。そんな中、高橋はもう一度メディアを復活させたいと奮闘し、新たな会社を興す。