著者名:
浅井夢路 | |
未知は、高校を出る前に処女は捨てたかった。しかし、美術部顧問の画家は、彼女にセックスの痛さだけを教えて逃げた。親友のマリは、自分の周りの男たちからさり気なく幾人かを紹介する。だが、未知の秘部への痛手恐怖症は男をアソコへ入れようとしない。幾度かの失敗から未知もセックスのすべを覚えてくる。マリの放った女ハンターの友田正は、未知のペースに合わせて、初めて初々しいセックスをする。未知は正に感謝しながら、その将来を考える。お互いにフリーで行くか、結婚するかの答えは二人で出さねばならない。
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