唐突に失業してしまったしのぶは、もらった給料まで落としてしまって踏んだり蹴ったり。そんなしのぶに手を差し伸べてくれたのは、イケメン翻訳家の佐久間で、職に困っているならうちで家政婦をしないかと誘われる。神経質な翻訳家の家での家政婦生活はスリルが満点。ひょんなことからふたりで恋愛小説の翻訳に取り組むことになり……。