葛西なゆは叔父の葛西彩人を一途に想い続けていた。ある日、父に頼まれて彩人の元に向かうが、取られた態度は依然と違い、辛辣な言葉をぶつけてくる。それでもなゆは諦めることはなく、積極的にアプローチをし続ける。甘美で官能的、ひとりの男の手で熱を滾らせていく。