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2024/02/21
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鳥籠の姫君

著者名: 日向ウララ
作品詳細

私は鳥、籠の中の鳥。あれが空か、あれが自由か。知らなければよかった、そんなもの。だって、私はマヤを見捨てられない。籠はいつだって開け放たれていたのに、私は飛び方を忘れてしまったのだ。私はいつだって、いい方へ行こうと努力していた。なのに、正しいものほど、残酷だった。ねぇ、なんで泣くの?私は精一杯愛してるのに、なんで? なんで?

出版社:いるかネットブックス
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