魔の調伏の儀式の為に愚劣な行為が日々静かに繰り広げられていた。なにも知らず穏やかな日々を過ごしていた沙織に、舌舐りをするばかりの男が静かに歩みをむける。あの日。犯され。汚液に汚された子壷は、沙織に。おぞましい刻印を残した。魑魅魍魎ともいえる魔物を降伏(こうぶく)させる生贄として沙織は選ばれ拉致された。魔の調伏の儀式を終えてこそ。本当の肉欲に満ちた加虐行為が始まる。