記憶の底に隠した闇を忘れるために男に抱かれる紘輝。彼の前に、同じ闇を抱えた男・雉本が現れた。 最初のうち雉本と関わらないように避けるが、心の傷が雉本を求めてやまない……。紘輝は次第に雉本の身体におぼれていく。 傷を負った者同士の堕落的なラブロマンス。