異才・ジョージ秋山が、自分自身を主人公にし、様々なエピソードをからめながら自問自答していく自伝的漫画。歌舞伎町のキャバクラで豪遊した中年の漫画家・ジョージ秋山(じょーじ・あきやま)は、店を出た後で「私は妻を殺した」と心の中でつぶやく。その後、ヤクザ達に囲まれてしまった秋山は、愛人達の部屋の合い鍵を束ねたキーチェーンを武器に応戦して……!?