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2024/02/21
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寡黙な華

著者名: 榎田尤利
作品詳細

「では、接吻の作法を教えてやろう」櫻林院侯爵家の跡取り候補として、三峯邦彦は櫻林院家を訪れる。そこで、数年ぶりに従兄の千早の姿をみつける。幼い頃は実の弟のように千早に可愛がってもらった。だが、いつしかふっつりと千早は人前から姿を消していたのだ。なぜ嫡男である千早が家督を継がないのか? 疑問を胸に抱きつつも、邦彦は櫻林院家を我がものにすると堅く心に決めていた。爵位や財産がほしいわけではない、だが、どうしても手に入れたいものがあったのだ!

出版社:大洋図書
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