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2024/02/21
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DCD 発達性協調運動障害 不器用すぎる子どもを支えるヒント

著者名: 古荘 純一
作品詳細

【知られざる発達障害】転びやすい、着替えができない、なわとびがとべない、自転車にのれないなどは、子どもと過ごす生活のなかで、日常的によくある光景です。しかし、そうした動作のなかにとりわけ「極端なぎこちなさ」を伴う子どもたちがいます。本人が努力しても、親がどんなに教えてもうまくできない子どもたち。そのような子どもたちは「DCD:発達性協調運動障害」のある子どもなのかもしれません。DCDは、極端に不器用で、日常生活にさまざまな困難さを抱える発達障害の1つです。協調運動の不具合で起こるため、診断がつかずに困難さを抱えたまま学童期を迎えることが多く、周囲からは理解されず、生きづらさを抱えているケースも少なくありません。本書では、DCDという疾患がどんな症状を呈し、どんな生きづらさを伴っているのかを解説するとともに、実例を多くあげて本人・家族が抱える困難さの現状、支援方法やアドバイスを紹介していきます。【本書の内容構成】プロローグ「DCD」という発達障害を知っていますか?第1章 「不器用」では片づけられない「極端なぎこちなさ」第2章 まだ知られていない「DCD」という発達障害第3章 幼児期の「極端なぎこちなさ」に気づいてほしい第4章 学校でいちばんつらいのは体育の時間第5章 学校生活のあらゆる場面で困りごとを抱えている第6章 大人になっても就労や家事でつまずきやすい第7章 自分なりのライフスタイルをみつける※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

出版社:講談社
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