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2024/02/21
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泥鰌のわた

著者名:
作品詳細

【内容紹介・目次・著者略歴】画家、随筆家、歌人として類い希な才能を発揮した著者のエッセイ集に、本人が描いた挿画を収録。反骨を生きた失明の画家の豊饒な世界を味わう。【目次】にぎり箸明盲妄語落日めざめ泥鰌のわた苦作の像火葬小屋雪の思い出隅田川回想歩く自然遍歴月母恋友交小泉清追悼先生がた偉い人後日譚(一)後日譚(二)後日譚(三)日本最初の仏和字書佐渡と越後蛮船屏風七十の稚気あとがき文中カット"富士大沢 噴烟1 噴烟2 噴烟3 八ヶ岳編笠 桜島 八ヶ岳 写真 阪本幼稚困時代の作者"挿画目次桜島月夜(油絵)上高地暁砂丘一(油絵)毛無連峰熔岩の原塩尻峠にてパンジー砂丘二曽宮 一念1893〜 1994年。洋画家、随筆家、歌人。東京美術学校卒業。二科展で樗牛賞受賞。その後失明。随筆や狂歌を始める。著書に、『曽宮一念作品集 第1-3輯』『いはの群』『すその 素描集』『夕ばえ』『裾野』『袖の中の蜘蛛』『榛の畦みち』『海辺の熔岩』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)『曽宮一念 現代作家デッサン集38編』『日曜随筆家』『泥鰌のわた』 『曽宮一念作品集』『東京回顧』『紅と灰色 画集』『火の山 画集』『白樺の杖』『夕ぐも 書画集』 『みどりからかぜへ』 『砂上の画 自選エッセイ集』『風紋 詩画集』『夏山急雨』『武蔵野挽歌』『雁わたる』『ニセ家常茶飯』『火の山巡礼』(大沢健一編)『画家は廃業 98翁生涯を語る』『九十九の店じまい 画文集』『雲をよぶ 詩歌集』(大岡信編)『へなぶり拾遺』『曽宮一念作品集』などがある。

出版社:講談社
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