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2024/02/21
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魂の神への道程 註解

作品詳細

神との神秘的合一の境地へと導くボナヴェントゥラ思想の豊饒な世界が、詳細な訳、註、解説により明らかとなる。トマス・アクィナスと並んで、スコラ哲学の偉大な人物であり、中世思想史における最高峰を形づくったボナヴェントゥラ。彼の主著で「傑作」と呼ばれている「Intinerarium mentis in Deum」の翻訳に解説を付して一冊にまとめた書。【目次より】凡例「魂の神への道程」序文第一章 神への上昇の諸段階と宇宙における神の痕跡を通して神を観照することについて第二章 この可感的世界において、神をその痕跡において観照することについて第三章 自然本性的能力に印された神の像を通して神を観照することについて第四章 無償の賜物によって修復された神の像において神を観照することについて第五章 神の第一義的名称、つまり〈在ること〉という名を通して神の一性を観照することについて第六章 至福なる三位一体をその〈善なるもの〉という名称において観照することについて第七章 精神的にして神秘的な超出について解説一 はじめに二 超脱への道 表題について三 執筆の時期と情況四 作品の意図・内容・構成五 作品の位置六 ボナヴェントゥラの生涯あとがき訳者註地図年譜文献表著作一覧※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

出版社:講談社
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