著者名:
前田圭介 | |
肺炎が原因で死に至る人は、1972年に比べ約4.4倍に増加し、2019年には肺炎は日本人の死亡原因第3位となっています。日本は長寿国であり、現在もなお平均寿命は延び続けていますが、肺炎で死亡する方の9割以上は75歳の高齢者です。高齢者や食べることに問題を抱えている方が誤嚥性肺炎を繰り返して、弱っていくことはよくあることなのです。摂食嚥下障害を予防・改善するために、本書で解説している嚥下機能強化エクササイズ、口腔ケア、栄養状態や食事のケアが重要となってきます。いつまでも自分の口でごはんを食べ、自分の肺で呼吸して幸せをかみしめることができるように、本書でいっしょに学んでいきましょう。【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。はじめにまずは知っておきたい「摂食嚥下と呼吸の関係」【第1章】誤嚥性肺炎の予防・改善体験談【第2章】誤嚥性肺炎の原因と症状とは?【第3章】誤嚥を予防する!嚥下機能強化エクササイズ【第4章】誤嚥性肺炎を防ぐ日常生活のポイント誤嚥性肺炎Q&A誤嚥を予防する姿勢はあるのでしょうか?嚥下機能が低下しても食べやすい調整食とは?
話で読む | 巻で読む |