王女フランドールは恋い慕っていた隣国の王ブラッドの後妻として迎えられる。だが蜜月のさなか、フランドールは偶然、大切に残された先妻の部屋を見つけ動揺する。ブラッドは彼女を慰めるように先妻にも教えていない秘密を打ち明けた。地下に作られた部屋、ベッドに繋がれた鎖、様々な淫具、全てフランドールを淫らにするために揃えたと。淫らでもいい、自分を求めるブラッドが愛しくてフランドールは、次第に被虐の快感に目覚めていき…。