著者名:
なかはら茉梨/片倉けい | |
期末試験の初日だというのに思いっきり寝坊をしてしまったツクシは、学校まで猛ダッシュをかけている途中で、行き倒れの男を発見する。とっても急いでいたけれど見てみぬふりもできず、ツクシは彼を助けることに。だが助け起こした途端、「お前の唾液をくれ」とその人物に言われ、唇を塞がれてしまう。あまりの衝撃にテストは散々。それにその行き倒れの痴漢はツクシのクラスに転入してきて──。どうするツクシ?!※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
話で読む | 巻で読む |