著者名:
高月まつり/こうじま奈月 | |
昔の栄華はどこへやら……の久慈家の池に突然降ってきたのは――なんと! 静秀のひい祖父さん・一郎だった。一郎は若くして神隠しにあい、死んだものと見なされていた。それが……、今百年以上もの時間を超えて、若い姿のまま戻ってきたのだ。未来にいることを信じられず、過去を思い淋しがる一郎……。初めは彼をうさんくさいと思っていた静秀も、一郎を守ってやりたいと思うようになり……。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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