『夜』がテーマの通販会社の画像処理班で働く佑は、毛深い男が大嫌いなのに、商品紹介ページの男性画像のむだ毛を日々修正しなくてはならない。それを苦痛とする彼の前に、理想的な肌の男が現れた。企画開発部の実嗣だ。見るからに触り心地のよさそうなツルツル肌は、佑の求めていた最高のものだとわかる。実嗣を自社モデルに推薦すると、なぜか佑まで下着姿を撮影されるはめに……!?