急病の先輩編集のピンチヒッターで氷野原春海が担当となったのは、人気ハードボイルド作家・邦光志郎。締切破りの常習、編集泣かせとしても有名な邦光の原稿を取るため、氷野原は意気込んで邦光の家に泊まり込むことに。腹が減ったといえば食事を作り、資料がほしいといえば書棚に直行して原稿を書かせていた。ところが缶詰め状態となって三日目のこと、なんと邦光は「俺を監禁しておくためならなんでもするんだろう?」と宣い、氷野原にセックスを要求してきたのだ!