ねこっかわいがりに保護してきた幼なじみの太壱に恋人ができたことで、勇気は幼なじみばなれができていなかった自分に気づく。そんなとき、遊び人の上級生・榊に「自分を大事にしろ」と言われ、図星をさされた勇気は反発する。いじっぱりな勇気の気持ちが榊にかたむいていく過程を甘く描いた、もうひとつの「おいしいハッピーエンドの作り方」