著者名:
清白ミユキ/北沢きょう | |
「いいじゃねぇか、キスくらい」「よくねぇんだよ!!」陰陽師の朱利と組んでモノノ怪退治をすることになった警官の圭一郎。キスから始まった報酬はエスカレートしていって――!?時代は明治初期。警官の圭一郎は嫌々ながら陰陽師の朱利とコンビを組んで、街を跋扈するモノノ怪退治をすることに。朱利の何もかもが気に食わない圭一郎は、どうしても殴らずにはいられない。そんなケンカばかりの自分たちなのに、朱利はなぜか報酬にキスを上乗せするよう言ってきた! 言いくるめられた圭一郎は為すがまま……。朱利の行為は次第にエスカレートしていくのに、圭一郎はやっぱり拒めない。そんな中、街に鬼が現れて――!?
話で読む | 巻で読む |