フィギュア作家である叔父・哲也が結婚することになった。しかも相手の沙貴子は超美人。哲也を「ただのデブのオタク」だと思っていた高校三年生の浩貴は、その結婚話を信じることができなかった。が、結婚式当日、沙貴子の二人の妹たちを紹介される。ボーイッシュな美樹、おっとりした優子──いずれ劣らぬ美人の二人からさまざまな誘惑を受けた浩貴は、「叔父」譲りの倒錯した要求を二人にぶつけていく。そして……。