そう、外資系企業で働く日本人はみんな、エクスパットが大嫌いなのだ！ある日、彼らとお互いにエクスパットのことを話しているうちに、大悪口大会となった。それはもう、時間を忘れるほど大盛り上がりに盛り上がり、勢いあまってこん な本まで出すことになってしまった。この本を読めば、日本にいる外資系（とくにアメリカ系）企業やエクスパットが、どれほどトンチンカンでバカげているかがわかり、なおかつ十分に楽しんでいただけるはずだ。中でも、いちばんウケてくれるのは、アメリカ企業で働くわが同胞だろう。（まえがきより抜粋）