著者名:
天野彬 | |
mixi、facebook、Twitter、Instagram、LINE、Snapchat、TikTok……。誕生から、わずか15年あまり。SNSは人間関係を、社会のあり様を、大きく変えた。情報との出会いは「ググる」から「#タグる(タグ+手繰る)」へ。コミュニケーションは「テキスト」から「ビジュアル」へ。ツールの入れ替わりの要因を探るとともに、その裏側にあるユーザーの「承認欲求」と「シェアの心理」の変遷を追う!◎「最近のSNSには、なんだかついていけない」と思わせる原因とは?◎ブログや2ちゃんねるが生んだネットカルチャーは、今のSNSにも影響を及ぼしている?◎「SNS投稿=承認欲求」という単純な図式では、もはやユーザーマインドは理解できない?◎なぜ若者たちは、InstagramやTikTokにハマっていくのか?◎仮想通貨、VR、AR……。進化し続けるSNSは、これからどこに向かうのか?気鋭の若手メディア研究者が、生活に密接したソーシャル・メディアの変遷と展望を読み解く!【目次】はじめに第一章 SNSの現在地―各ツ―ルの使われ方と特性第二章 SNS黎明期―理想主義とリアルタイムウェブ第三章 SNS拡大期―スマホシフトとビジュアルコミュニケ―ション第四章 SNS定着期―シェアの多様化とシミュラ―クル拡散第五章 SNSのゆくえ―コミュニケ―ション速度と分有のあり方おわりに
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