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2024/02/21
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人に話したくなる世界史

著者名: 玉木俊明
作品詳細

ちょっと気になる面白エピソードから、世界史を理解する入口がみつかる!メソポタミア-インダスの貿易ルートがなければ、アレクサンドロス大王の大帝国はなかった?ペルシア戦争は“元寇”だった?コロンブスよりはるか前に“新大陸”に渡っていたのは?大航海時代の始まりはアフリカの金が目当てだった?ヨーロッパ商業がグローバル・スタンダードのなったのはグーテンベルグのおかげ?“航海王子”は船酔いに弱かった?『母をたずねて三千里』のマルコはなぜイタリアからアルゼンチンへ渡ったのか?経済歴史学、情報、ソフトウェアの重視など先端の歴史研究の成果を生かした、教科書には載っていない世界史のツボ。明日、誰かに話したくなること必至!【目次】1 アレクサンドロス大王はなぜインダス川を越えられなかったのか?2 ヴァイキングはイスラーム商人と商売していた3 大航海時代の始まりはアフリカの黄金目当て?4 織田信長「天下取り」を支えた東南アジア貿易圏5 グーテンベルグのもうひとつの「革命」6 本当はしぶとかったポルトガルとスペイン7 大数学者フェルマーが保険の基礎をつくった8 大英帝国は借金上手?9 綿が語る「アジアvs.ヨーロッパ」の大逆転10 「中立」がアメリカを大国にした11 蒸気船の世界史――マルコはなぜブエノスアイレスへ?12 「手数料」を制する者、世界を制す13 中国がヘゲモニー国家になれない理由

出版社:文藝春秋
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