27歳の広瀬裕一郎は、世田谷で親が営む花屋を継いだばかり。ある日の深夜、高熱を発し近所の個人病院に駆け込んだ裕一郎は、院長の娘で内科医の佐野かおりの診察を受け無事回復する。それをきっかけに、裕一郎とかおりは急接近し……。書き下ろし長編柔肌エロス。