著者名:
大下英治 | |
凶弾に斃れ、思わぬ形でその生涯を閉じた安倍晋三。昭恵夫人を始め、悲嘆に暮れる遺族の姿は涙を誘った。本書は晋三が安倍家悲願の総理を目指す、政治家としてまだ初々しさの残る頃に徹底取材。祖父岸信介から連なるファミリー・ヒストリーを遡り、受け継がれた政界サラブレッド血脈がいかに育まれ開花したのかを総理経験者ら多くの人々への取材をもとに実像に迫った。残した業績が大きければ大きいほど毀誉褒貶も激しいのは政界の常。政界の権力者として暗いマントを纏う以前の人間安倍晋三の真の姿がここにある!新装版にあたって、著者の書下ろし前書きがプラスされます。※本書は徳間文庫『安倍家三代 安倍晋三』を改題・改訂した新装版です。
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