中国はなぜいまもウイグルへのジェノサイドをやめられないのか。人口を半減させた漢の武帝から、死者5000万人も出した太平天国の乱、8000万人の人民を死に追いやり現在も少数民族への民族浄化を続ける中国共産党まで、4000年の虐殺史から中国を眺めると、この国の本質が見えてくる!数千年前から続く資源争奪をめぐる大殺戮、儒教からくる異民族虐殺の正当化、中華思想と合体した共産主義の狂気など、中国の虐殺原理を解説する。