著者名:
宮脇淳子 | |
《待望の増補改訂版》ニュー・クラシック・ライブラリー第6弾!日韓関係の悪化が止まらない!いまだからこそ知るべき朝鮮半島の歴史の真実とは?韓国の反日はなぜ終わらないのか?日韓併合が影響しているだけではない。じつは日本が半島に関与したことで韓国という国家が成立したという歴史があるからだ。そもそも高麗王朝の時代からモンゴルの支配を受け、フビライに降ったあとの歴代の高麗王の母親はずっとモンゴル人だった。清朝の支配を受けた李氏朝鮮の500年の停滞の時代のあと、日本が日清戦争を戦ったことで初めて大韓帝国が独立する。このためそもそもの建国神話に根源的な矛盾を抱え込むことになった。その矛盾を無いことにするために、歴史を捏造せざるをえないのが韓国なのだ。だからウソの「歴史認識」で自らをだまし続け、日本にもそれを認めさせようとやっきになる。「反日しない自由」のない国の困った隣人をどう説得したらいいのか。高麗以降の朝鮮半島の歴史を通覧しながら、日本との関係史を徹底的に見直す。
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