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2024/02/21
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金とドルは光芒を放ち 決戦の場へ

著者名: 副島隆彦
作品詳細

迫り来る金融大動乱の時代に備えなさい―新型コロナウイルスが直撃した2020年の世界金融市場。株価は下落し、各国政府は経済対策に追われている。そのさなか、金価格が急上昇。2月に1グラム5,666円(小売価格の月間平均)だった金は、半年後の8月7日に7769円の最高値を記録した。20年前から「実物資産の王様である金を買いなさい」と説き続け、自他ともに“金買え評論家”を称する著者が、金市場の最新情勢を分析、予測する。金はこれからどうなるのか。著者はズバリ書く。「金の値段は今の5倍になる。1グラム7000円を目標に買いなさい。2024年に起きる金融動乱のときに売りなさい」。さらに「国は小金持ち層の資産を狙っている。やがて財産税が課せられる」と警告を発する。日本の政権交代、米大統領選、米中新冷戦、コロナ騒ぎ……先行き不透明な時代に贈る、最強の個人資産防衛戦略。

出版社:祥伝社
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