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2024/02/21
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感染症・微生物学講義 〜人類の歴史は疫病とともにあった〜(小学館新書)

著者名: 岡田晴恵
作品詳細

感染症入門書のこれが決定版!!生き残るためには「敵」を知れ!感染症は時に社会や歴史を大きく変えてきた。14世紀のペスト、16世紀の梅毒、17〜18世紀の天然痘、19世紀のコレラ、結核、20世紀の新型インフルエンザ……。これらの感染症はその時代の社会・環境を背景としてパンデミック(感染爆発)を起こし、多くの命を奪ってきた。「感染症の時代」といわれる現代において、自分や家族の命を守るために必要な最低限の知識を、感染免疫学の専門家である著者が丁寧に解説。コロナ禍を経験したいまだからこそ必読の、感染症入門書の決定版。<本書で紹介している主な感染症>・「黒死病」と怖れられ、中世を終焉させたともいわれる「ペスト」・現在も150ケ国に存在し、発症したら致死率ほぼ100%の「狂犬病」・現代日本で20代の女性にも感染者が激増している「梅毒」・地球温暖化による沿岸域の水温上昇で「コレラ」流行の危険性・交通網の発達でアフリカ大陸を飛び出した「エボラウイルス病」・WHOがパンデミックへの警戒を継続している「鳥インフルエンザ」……etc(底本 2023年8月発売作品)

出版社:小学館
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