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2024/02/21
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いのちの使いかた

著者名: 日野原重明
作品詳細

101歳、人生の現役が贈るいのちのエール。「人生は失敗ばかり、後悔ばかり、という人ほどいのちの使いかたがあるのです」――本書は、2012年10月4日に101歳を迎える日野原重明先生(聖路加国際病院理事長・名誉院長)が世代を超えていま伝えたいと願う「いのちの使いかた」について熱く語り下ろす最新の一冊です。 東日本大震災は、突然断ち切られるいのちという現実をあらためて私たちにつきつけたと、先生は言います。では、いま生きているこのいのちを私たちはどう使っていけばよいのでしょう。100年を超える先生の長く劇的な人生と、これからも「人生の現役」として生き続ける目標(目ざすは110歳!)には、その答えがちりばめられています。 人生に何を期待できるかではなく、人生から自分が何を期待されているかを考えること。これまで人生から受け取ってきたたくさんのものを考えれば、自分のいのちを使って、今度はだれかのためにその恩恵を返すことがあってもいいはずだという先生のメッセージには、心眼を開かされます。 やろうと思うだけではやらないことと同じ、行動こそが勝負という先生のエールに背中を押され、いのちの使いかたがきっと見つかるはずです(2012年10月発表作品)。 ※この作品は一部カラーです。

出版社:小学館
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