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2024/02/21
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白髪の国のアリス 田村セツコ式 紙とえんぴつハート健康法

著者名: 田村セツコ
作品詳細

女性イラストレーターの草分け、80歳を超えてますます元気な田村セツコさんによる、読者参加型エッセイ本。紙とえんぴつがあれば幸せ、という心の健康法を伝授します。【おすすめポイント】1.見て楽しい元祖「かわいい」著者の描き下ろしカラーイラストと手描き文字がいっぱい2.読んで楽しい元気になるエッセイは、シニア世代にも読みやすい大きな文字を使用3.書いて楽しい読者が書いて参加できる、ハッピーになる魔法10講座入り【絵本作家・荒井良二先生(著者の師匠)推薦のことば】セツコ語録はいつも普段着でいつもよそ行きのお茶目ゴージャス!!【本文より】いわゆるひとつの認知症ですってね。わたし。おほほ。(中略)さんざん、力いっぱい生きてきて、あちこちネジがゆるんで、ちょっとだけのどかなうららかな世界に入ってきただけ。そう、ふしぎの国のアリスみたいに。ふふ……あなたも年をとればわかるわキット。(中略)年老いた親が、何か思い出話とか気になる考えをつぶやいた時は、ぜひ、小さな声でやさしく耳もとで「さすが」とささやいてください。これは、とても短い言葉ですが、「しっかりして」などより、キキメのある、あたたかく甘い、お薬みたいです。【もくじ(抜粋)】●アリスのポエム オリジナルカラーイラスト+自筆ポエム 全12本●アリスのエッセイ 全16本さすが/大好きな屋根裏部屋/愛する仕事/ある日、バスの中で/野菜のちから/心配性 他●アリスの魔法練習帳絵日記教室/コラージュ人形を作る/しあわせを呼ぶ言葉100/大人のぬりえ/メモ 他【著者プロフィール】田村セツコ(たむら・せつこ)イラストレーター、エッセイスト。1938年東京生まれ。1960年代に『少女ブック』『りぼん』(集英社)『なかよし』(講談社)の表紙や“おしゃれページ”で活躍。その後、“セツコグッズ”で一世を風靡。サンリオの『いちご新聞』、ポプラ社の名作童話挿絵など。現在は絵日記教室の講師、個展、講演会他、手帳はスケジュールでいつもパンパン。19歳で銀行勤めを辞めてから、画業65年、好きで入った道を貫いています。【著者からメッセージ】この世は、すてきなワンダーランドね。ボケるのなんて、怖くないわ。生きてる友だち、亡くなった友だち、みんな心強い応援団!!えっ年齢? 忘れちゃった!!たぶん20〜200歳の間ね。

出版社:集英社
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