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2024/02/21
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GHQは日本人の戦争観を変えたか〜「ウォー・ギルト」をめぐる攻防〜

著者名: 賀茂道子
作品詳細

GHQによる日本占領期、民間情報教育局(CIE)は「ウォー・ギルト・プログラム」を実施した。評論家の江藤淳はこれを「日本人に戦争の罪悪感を植え付けるための政策」と位置づけ、保守論壇では「洗脳」言説が支持を広げていったが、学術的な根拠に基づくものではない。この政策はどのように計画・実施され、日本人はどう受け止めたのか。複数の資料を通じて、日米双方の思惑と変化を明らかにする。

出版社:光文社
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