働きもせずお酒を飲んでは暴力をふるっていた夫と離婚し、息子と二人逃げるようにやってきたこの町。居酒屋で働いて、貧しいながらも愛する息子とふたりなら、何とか生きていける。そう思っていたけど、ある日出会った若い男……尚。渇ききっていた私を潤してくれる彼の若さに、私は夢中になってしまったの…。